素手では必ず返り討ちにあいます。
まずは駆除に必要な基本的な道具の準備をしましょう。
全てを集めると10万円以上しますが準備あれば憂いなしです。
忌避剤入りの「駆除スプレー」は同じ場所に再度、巣作り防止に有効です!
高額ですが防護服があるといいでしょう。
防護服の貸し出しをしている市役所もあります。
無い場合は必ず駆除業者に依頼する事をお勧めします。
価格も安いのであれば千円ぐらいで買える事ができます。
もし刺された場合直ぐに冷やせれる用にアイスノンがあればいいですね。
では、蜂の駆除の方法について紹介していきます。
道具を揃え蜂の住処が分かれば駆除の開始です。
簡単に分かり易く説明する為にソ・ユ・ハの法則を考えました。
ソ そろりそろり
ユ ゆっくり近づき
ハ 速く迅速に駆除をします
TVでよく見かける蜂が大暴れする映像は視聴者を引き付けますが
蜂に気付かれない様に駆除をしましょう。
蜂の巣は見え難い
経験上カイヅカイブキは
特に蜂の巣が作られやすい木です。
気配を感じたら防護服を着て
木を叩いて安全か確かめましょう。
過去に依頼された、巣の場所が分かる場合と
何処に蜂の巣があるか分からないという場合では難易度は完全に後者にあります。
様々な場所に巣を作る蜂達
雀蜂の攻撃性
スズメバチはアシナガバチよりも攻撃性が高いですがコガタスズメバチとオオスズメバチとでは大きく異なります。
蜂を確認しようとして刺されてから依頼が来たことも実際にありました。
何蜂か分からない場合は無暗に近づくことは危険です。
蜂は駆除したほうがいい?
蜂はとても危険です。特にスズメバチやアシナガバチなどは、人間を刺して攻撃してきます。スズメバチはアシナガバチよりも攻撃性が高く、近づくだけで攻撃してきます。
アシナガバチは飛んでいる時はおとなしいですが、巣を触ってしまったり、巣に衝撃が加わると襲ってくることがあります。
蜂の巣や蜂を発見した時はそのまま見守るほうがいいのでしょうか?
それとも駆除したほうがいいのでしょうか?
では、今回は蜂の駆除の必要性について紹介していきます。
飛んでいるだけなら襲ってきませんが、除草やガーデニング等をしていて巣がある枝や建物に衝撃が加わったりすると襲ってきます。
放置すれば巣は大きくなり働き蜂が増えて危険になります。
アシナガバチでも秋には50匹ぐらいの大所帯になる時もあります。
その巣を刺激すると大量の蜂が攻撃してくる為とても危険です。
蜂の駆除の必要性
蜂は駆除したほうがいいのでしょうか?
結果から言うと、蜂は発見したら駆除したほうがいいでしょう。
蜂をそのまま放置しておくと、スズメバチは人が近くにいるだけで攻撃してきますし、アシナガバチは知らずに巣に衝撃を与えてしまうと攻撃してくるので、すぐに駆除したほうがいいのです。
特に子どもがいる家庭では子どもは知らずのうちに蜂の巣に触れてしまったり、近づいてしまうことがあるので、そうなる前に駆除する必要性があります。
よく、自分で蜂の駆除をしようとする人がいるのですが、それはやめてください。
蜂の駆除のプロであれば蜂の駆除についてとても詳しいですし、蜂に刺されたときの対処法もはっきりとわかっているので安心してお任せすることができるので、プロに依頼するのが確実でしょう。
アシナガバチは巣盤がむき出しになっているので
スプレーもかけやすく初心者でも駆除しやすいです。
スズメバチは巣盤が外皮で覆われているので
巣盤にかならずある巣穴を見つけ、そこに入る様にスプレーを吹きかけましょう。
戻りバチは飛んでいてスプレー剤が当たりにくく難しいです。
粘着版があれば捕獲し易いです。
スズメバチの外皮は壊れやすくスプレーの勢いで巣が壊れ
蜂が逃げだし攻撃をしてく時もあります。
ソロリと近づきコーキングで巣穴に蓋をして細いノズルを素に刺し一網打尽も可能です。
毛虫、ヤスデ、ゴキブリ色々な害虫駆除を受け付けています。
・害虫に耐性を付けない様に違う薬剤を使用する為に
当社で定期的にサービスを受けてもらえますと薬剤のローテーション(輪番)する事ができます。